日本最大のハムソーセージ工場を保有している会社であり、シャウエッセンをはじめとする数多くの有名な製品を扱っているため、非常に親近感が湧きました。また、就職活動中に先輩社員の方が明るく仕事内容について話しており、自分も働きやすい環境ではないかと感じました。さらに、社会全体として食品に関する関心が高まっている中、「OPEN品質」をグループ全体として掲げている点に非常に「安全・安心」を感じました。
全国に5工場があり、工場の大小はありますが、大勢の従業員で製造を行っています。中でも私の所属している茨城工場は従業員1000名を超える巨大工場です。また、様々な世代の方も多く働いており、丁寧に作業を教えてもらえるため、職場内のコミュニケーションも非常に盛んです。
最近では若手社員も多く入っており、“熟練された技術×新しい柔軟な発想”を生かして、より良い製品づくりをしていく風土があります。日本ハムファクトリーはそんな会社です。
私の担当する職場は、主に「シャウエッセン」などのウインナー梱包工程です。その中で、私は梱包工程の主任として、「人」と「モノ」の安全を維持するために日々業務に全力を注いでいます。
梱包工程は製造における最終工程であり、“最後の砦”と呼ばれています。また、シャウエッセンは主力製品であるため、現場を巡回する中で、機械や製品に不具合がないか?もっとこうすれば効率よく製造できるのではないか?など問題意識・創意工夫を凝らしながら業務に励んでいます。
「出来る」ということは、やりがいに密接につながっていると思います。今の現場に配属されて間もないころは、色々な仕事を教えてもらい、出来ることが多くなることで自信になり、やりがいになりました。主任となった現在は、身に付けてきたスキル(知識・技術・コミュニケーション)を駆使して現場の改善を行っています。
思うような結果が出ないときもTry & Errorを繰り返していき、大きな成果を得ることが出来た時には、達成感とともに大きなやりがいを感じます。
日本ハムファクトリーは、積極的に若手に仕事を任せる風土があります。同期入社で、実際に1つの現場の主任として部下を持っている方が大勢います。時として、その責任の大きさと自分の未熟さに挫折、苦悩することもあります。その度に、上司や後輩、時には親・友達に相談し、お酒を飲みながら助言や励ましを受けることで仕事に注力することが出来ます。若い柔軟な発想を持ったみなさんと、共に仕事が出来る日を心待ちにしています!