研修体制
日本ハムファクトリーでは、成長に合わせた階層別研修、職種に合わせた専門知識研修、自発的に行う通信教育があり、社員1人1人に合わせた様々な研修を充実させています。多角的な研修プログラムを通して、人材育成に努めています。
※コース転換試験
製造技術 | 商品開発 | 品質保証 | 生産管理 | 技術管理 | 総務 |
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e-ラーニング・通信教育 | |||||
ドイツ食肉マイスター | 食品表示検定 | HACCP講習会 | 下請法講習会 | 第三種冷凍機械保安責任者講習 | 第一種衛生管理者 |
製造マスター研修 | 食肉加工技術講習会 | 食品安全検定 | NT勉強会 | 公害防止管理者講習(大気・水質) | 給与計算実務能力検定 |
製造機械研修 | 食肉技能士(1級2級)研修 | JAS認証品質管理責任者講習会 | IE研修(財務) | 電気主任技術者講習 | 障害者職業生活相談員 |
IE研修 | 微生物基礎研修 | エネルギー管理士講習 | 安全管理者 | ||
食肉加工技術講習会 | 微生物専門家研修 | 危険物取扱者 乙種第4類 | 技能実習責任者・指導員 | ||
食肉技能士(1級2級)研修 | 食品表示検定 | 小型ボイラー取り扱い特別講習 | もしもし検定 | ||
異物検査機器基礎研修 | 低圧電気取り扱い業務講習 | 安全運転管理者 | |||
異物検査器機専門家研修 | 自衛消防業務 | 下請法 | |||
メーカーによる専門研修 | 防災・防火管理者 | 簿記 |
入社後、まずは社会人としての心構えを様々なカリキュラムを通して身につけていきます。
基本的なビジネスマナーはもちろんワークショップを用い仕事の進め方などを学ぶカリキュラムも用意しています。
学生から社会人へのスイッチを切り替えるだけでなく、ハム・ソーセージの製造知識や、品質の知識をはじめハム・ソーセージのプロフェッショナルになるための第一歩を学びます。新入社員研修では若手先輩社員も参加するため、多くの交流ができ、先輩社員を通して仕事へ取り組む姿勢も学ぶことができます。
新入社員研修の終了後、ニッポンハムグループの強みであるバーティカル・インテグレーション・システム生かし、各グループ会社での実習を行います。グループ内他社での製造現場実習や営業実習を通して、実際に行われているグループ間同士の繋がりや日本ハムファクトリーの製品がどの様にお客様に届くのかを勉強し、日本ハムファクトリーで配属された際に円滑に業務に当たれるよう生かすことができます。
※バーティカル・インテグレーション・システムとはニッポンハムグループが取り組んでいる家畜の肥育から実際の消費者へ商品を提供するまでを全てニッポンハムグループで行っているシステムです。
日本ハムファクトリーの直接部門・間接部門での実習を行います。直接部門では、処理工程から梱包工程まですべての製造ラインに入り、ハム・ソーセージの製造知識や、工場でのものづくりについて学んでいきます。さまざまな職場で実習を行うため、工場の方と人間関係を構築していく大切な期間でもあります。
工場内での製造実習を終え、いよいよ本配属となる職場が決定します。実習では学びきれなかった知識や技術を身に着け、どんどん活躍していただきます。
また、本配属後には「新入社員改善提案コンテスト」が開催されます。ただ単純に製造知識を吸収するだけでなく、吸収した知識を生かし、さらに自分のアイデアを加えた業務改善を行っていただく機会を設けています。
※優秀賞受賞者は表彰式に参加できます!
入社から1年間を振り返り、入社当時自らが立てた目標に対してどのように取り組んできたか、達成できたかを整理することで自らの成果を確認していきます。
1年間の成果から自らの長所や短所を確認し、将来像について再度見直を行い明確化していきます。同時に上司や同僚からアドバイスをもらい、客観的な評価を受けることで、自分だけでは気づくことができない特徴を確認し、成長につなげていく場です。
また、配属後なかなか会う機会も少なくなる同期と情報交換ができる貴重な時間です。