about our work

仕事を知る

ニッポンハムグループの
ハム・ソーセージ事業の
中核を担っています

日本ハムファクトリーでは、ニッポンハムグループのハム・ソーセージの商品開発や製造を担っています。
年間の生産量はなんと約81,500t。
グループ全体の約9割にあたる数字です。
そんな当社の仕事内容について紹介いたします。

現場を支える2つの部門

  • 製造部門

    生肉の加工から梱包まで
    直接的に製造に携わる部門

  • 間接部門

    直接製品には触れないけれど
    間接的に製造に関わる部門

製造部門

  • 原料
    処理
  • 塩漬
    配合
  • 充填
  • 加熱
  • 冷却
  • 包装
  • 梱包
    出荷
製造課
  • 原料
    処理
    梱包された原料肉を1つ1つ開梱し、解凍していきます。不要な部分(骨等の不可食部分)を取り除き、最終製品の形態に見合う大きさに処理(整形)します。
  • 塩漬
    配合
    原料肉を食塩などで漬け込みます。ハム・ソーセージを製造する上で最も重要な工程です。
    配合工程では塩漬肉に香辛料や調味料を加え、味付けをします。
  • 充填
    充填工程では配合肉をケーシングに詰めて、形を整えます。加熱時の肉片の脱落防止や、最終製品の形状を均一にして製品重量を安定化させる事を目的としています。
  • 加熱
    チップでいぶします。いぶした後に蒸気でさらに加熱します。
  • 冷却
    加熱した後、すばやく製品を冷却します。
  • 包装
    出来上がった製品を検品した後、良品のみを機械で計量し包装します。
    衛生管理が最も厳しい工程です。
  • 梱包
    出荷
    包装された製品を段ボールに詰めて、すばやく冷蔵庫へ運びます。その後、製品は行先別に冷蔵トラックで運ばれていきます。製品が工場外へ出る前の最後の工程なので、検品も厳しくなっています。
工房部門 工房の運営
昔ながらの製法で作ったハム・ソーセージをもっと身近にお客様に味わっていただきたい!という願いから、ファクトリーでは工房を運営しています。

製造工程を
詳しく知りたい方はこちら

シャウエッセンができるまで日本ハム株式会社のホームページへ移動します

間接部門

商品開発課

新商品の開発と既存商品のリニューアル
顧客のニーズや取引先様からの要望を取り入れ既存品のリニューアルや新商品の開発を行います。さらにシェアを獲得できるよう新たな商品開発に日々取り組んでいます。

品質保証課

安心安全な商品を届けるための品質管理
お客様に安全で安心な商品を提供する為、検査業務や認証対応など、工場の品質に関わる様々な業務を行います。

生産管理課

生産計画から原料の発注まで
お客様に必要な商品を必要な数届けるために工場の製造計画を立てます。製造に必要な資材や原料の発注も行い、工場の司令塔の役割を果たしています。

技術管理課

工場全体の管理
ボイラー、冷凍機などの大型設備や電気、ガス等のエネルギー等工場全体のユーティリティ管理を行います。また、環境保守(排水や排煙などの抑制)の業務を行います。

総務課

労働環境の整備
勤怠管理や給与計算、経理など、幅広い業務内容で従業員が働きやすい環境を作っています。

工場見学の運営
工場見学の対応を行い、地域社会との窓口を担っています。

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