広い視野で会社を守る!多角的ディフェンサー

S.T

静岡工場所属

品質保証課

2021年入社

イチオシ商品

タンスティック(チーズ)、つぶざくBar(枝豆)

  • 現在の業務内容

    日々の製品検査を計画・管理する衛生担当

    日々製造している製品の品質を担保するために、品質保証課では定期的な細菌検査や理化学分析を行っています。シャウエッセンや豊潤をはじめ、多くの種類がある製品を抜け漏れなく検査できるよう、計画・共有する仕事を主に担当しています。検査結果に異常がある場合は、製造現場や開発課など他部署とも連携して原因追究を行います。現場で実際に作業をする皆様にわかりやすく伝えることで、是正していくことも大切です。

  • 入社後の印象

    『シャウエッセン』の名を支えるのは、日々の積み重ね

    入社前から好きなシャウエッセン。そのおいしさは当たり前ではなく、伝統的な製法や時代に則ったルールを誠実に守って日々製造されているのだというのが第一印象です。つくる側から見れば多数の中の1パックでも、お客様にとっては「食べたい」と選んで手に取った1パック。実際に工場で製造を担う『日本ハムファクトリー』だからこそ、お客様への感謝と、自社製品を客観的に捉えるお客様目線を忘れない大切さを日々学んでいます。

  • 仕事の楽しさ・やりがい

    お客様が安心しておいしく食べられる製品づくりを支えているという誇り

    保証課での仕事をする中で、お客様目線をより強く意識するようになりました。たとえロングセラー製品でも、一度の品質事故が大きな不信感に繋がってしまいます。お客様が安心して「次も食べたい」と思える製品をお届けするための最後の砦を担っているという責任に、緊張もありますがやりがいを感じます。自分が考えた検査計画が、保証課にとっても他部署にとってもスムーズな仕事に繋がったと感じられた時はとても嬉しいです。

  • プロフェッショナルとしての役割

    「いつもと違う」のは原因がある。「いつも通り」を知っている大切さ

    私は入社してまず包装現場オペレーターとして日々製造に携わっていました。たとえば機械の音、お肉の色等、何かが「いつもと違う」時には、必ず原因があります。今、保証課として、日々の衛生環境や製品の状態を把握し「いつも通り」を知っておくことで、異常をすぐ感じ取れるアンテナを張るよう意識しています。自分だけでなく、異常をすぐ伝えてもらえるように普段から皆さんとコミュニケーションをとることも大切にしています。

一日の流れ

  • 8:00
    出社&朝礼

    ラジオ体操をして朝礼。連絡事項を共有します。

  • 9:00
    検査結果の確認・事務作業

    メールチェック。衛生状態や前日の検査結果を確認します。

  • 10:00
    細菌検査・理化学分析

    検査室で、細菌検査をしたり製品の塩分・pHなどを測定したりして、品質を確認します。

  • 12:00
    昼食

    食堂でお昼ご飯!リクライニングチェアでの休憩も快適です。

  • 13:00
    衛生状態を現場へ共有、指導、声掛け

    検査で異常があれば、原因や対策を現場へ共有します。実際に現場へ入って衛生作業の指導を行うこともあります。

  • 15:00
    製品検査計画

    定期的に計画している検査の日程調整、現場依頼を行います。

  • 16:30
    事務作業

    メールチェック、明日の予定の確認などを行います。

  • 17:00
    帰宅

    同期や同僚とご飯を食べたり、行きつけの定食屋さんに行ったりもします!

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