明るく楽しく
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現在の業務内容
商品の試作から登録までのすべてに関わる
商品開発課では、ハムやソーセージ、ベーコン等の新商品の開発やリニューアル等を行っており、近年では食肉製品にとどまらない製品の開発を行うこともあります。私は製品の試作から登録までの業務を行っています。試作は上司や得意先含めてより良い商品を作るために繰り返し行い、実際のラインでも製造できるかを踏まえて規格化します。商品・規格登録では製造方法や検査データ等、商品に関わる全ての情報をシステムに登録しています。
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入社後の印象
若手から活躍できる環境
入社してすぐに感じたことは、若手も中心となって活躍していることでした。その要因となっているのは、若手から様々なことに挑戦できる環境があるからです。実際に私が最初に配属されたソーセージの包装工程職場や、現在所属している商品開発課でも若手から多くのことに挑戦できました。実際に経験させてもらいながら作業ができたり、改善案を出すと上司のフォローも入りながら改善案実行に移せたりと会社全体で若手から挑戦できる環境があると感じます。
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仕事の楽しさ・やりがい
自分の携わった商品を店頭で見たとき!
商品開発課では、多くの試作を繰り返し行う中で上手くいかないことが多々ありますが、試行錯誤して上手くいったときや納得できる味や商品が出来た時には楽しさややりがいに繋がっています。さらに私が携わった商品が実際に店頭に並んでいて、購入してくれる人を見たときには、喜びを感じられ、それがやりがいにも繋がっています。
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プロフェッショナルとしての役割
安心・安全でより美味しい商品を届ける
商品の規格は安全性や美味しさに直結する部分です。そのため、お客様にどれだけ安心・安全で美味しい商品を届けるかを考えながら試作を行い、より美味しく、納得できるまで試作を行っています。また、実際の機械を使用しての製造では試作と同じように作れないこともありますが、実際の機械でも安定して美味しく製造できるように調整するよう意識しています。
一日の流れ
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- 8:00
- 出社
朝礼にてスケジュール共有、メールチェックをします。
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- 8:30
- 試作
新商品やリニューアル品の試作・サンプル作製を行います。
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- 10:00
- 製造立ち合い
導入した商品が規格書通り製造出来ているか立ち合い確認をします。
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- 11:00
- 商談
新商品やリニューアルに使用できそうな資材等についてメーカーと商談を行います。
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- 12:00
- 昼食
最近新しくできた食堂で昼食を食べます。
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- 13:00
- 商品登録
新商品やリニューアル品を販売するための商品登録を行います。
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- 14:30
- 検食
試作したサンプルの味や見た目等の評価を上司と行います。
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- 15:30
- 試作計画書作成
次に試作を行う際の試作計画書を作成します。
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- 16:30
- 翌日の準備・確認
翌日の業務の準備・確認を行い業務の整理をします。
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- 17:00
- 帰宅