製造を支える土台として
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現在の業務内容
日々の製造を賄えるように資材管理
製造を行うためには、原料や香辛料、充填剤、包装資材、段ボールなど様々な資材が必要です。私は主に包装資材の発注と管理を担当しています。工場内の限られた資材保管スペースを考慮し、かつ製造ラインが止まらないように必要十分な数量の発注が求められます。抜け漏れがないか確認を十分に行い、もっとよい管理方法がないか検討する試行錯誤の日々です。
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入社後の印象
たくさんの声であふれている
入社前は機械がたくさん並び、従業員は黙々と・淡々というイメージがありました。しかし、入社してみると多くの声が飛び交っていると感じます。「ライン再開します」「こちらに応援お願いします」「トラブルです!」という声や、「こんなことで困っている」「そういえばあれって・・」と相談を頂くこともあります。若手にも改善コンテストやNQCなど改善に向けた声やチャレンジの声をあげる機会が多くあります。
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仕事の楽しさ・やりがい
頼られる人に
現場の方からの「こんなことに困っている」「さらにコストダウンできないか」といった相談に応えられたときにやりがいを感じます。以前は、主にケースを担当しておりました。事務所に向かうため、毎日製造現場を通るのですが、そこで声や相談を聞く機会が多くありました。最もよい改善策を模索し、現場の方や業者の方と打ち合わせを進め、成功へと繋げることができると、楽しさを感じます。今後も頼ってもらえるように信頼と実績を身に着けることが目標です。
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プロフェッショナルとしての役割
正確に、確実に
資材管理は主にパソコン上で行いますが、漏れがないように、という「あたりまえ」を意識しています。資材が無ければ、製造に支障をきたし、さらにはお客様にまで影響を及ぼす、という点については緊張感があります。私は徳島工場購買係より茨城工場購買係に転勤してきました。取り扱っている資材や管理の方法も異なる点があり、日々勉強中の中で、「あたりまえ」を正確に、確実に行うことを意識しています。
一日の流れ
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- 8:00
- 出社・朝礼
ラジオ体操をして朝礼。連絡事項を共有します。
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- 9:00
- 事務作業
メールチェック。場内や業者さんからのメールをチェック。
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- 10:00
- 製造実績確認
前日の製造実績をPCに取り込み、資材在庫を確認します。
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- 11:00
- 仕掛依頼
先々の予定を確認し、業者に仕掛依頼(準備依頼)。在庫を持ちすぎないことも大切です。
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- 13:00
- 昼食
食堂で休憩。社販を買います。
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- 14:00
- 製造予定確認
翌日の製造計画をPCに取り込み、資材在庫を確認します。
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- 15:00
- 発注
資材在庫の過不足を判断し、発注を調整します。
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- 16:00
- 事務作業
メールチェック、明日の予定の確認などを行います。
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- 17:00
- 帰宅
自炊か外食か、悩みながら帰ります。