具体的に形に残る「モノづくり」を通じて社会貢献したいと考えており、人間の三大欲求の1つである「食欲」に注目し、食品メーカーを中心に複数企業にエントリーしていました。その中でも日本ハムファクトリーは有名な商品も多く、さらに選考時には自分の長所を発揮でき、自分を認めてもらえたような感覚があったことから、入社後も自分の経験・能力を十分に活かせて即戦力として貢献できそうなイメージが湧き、入社を決めました。
日本ハムファクトリーでは、ルーチン作業よりも、積極的にクリエイティブに考えて迅速に働く姿勢が評価されます。これは社内で既成概念からの脱却を推奨しているためで、若手は特に積極的なコミュニケーションで多くの情報を得て、行動でアウトプットすることが大切です。
また、入社1年目から自分を試し成長させる多くの機会があります。例えば改善提案コンテストや各種イベントのリーダー、その他多くの研修制度もあり、チャレンジの機会は非常に豊富です。
“工程管理”と呼びますが、「納期に合わせた製造計画立案」「製造指示と実績管理」「製品の出荷管理」を主に行っています。ライン構成や従業員数など工場の全体像を掴む必要があり、工場収益にも直接影響するので、非常に責任ある業務です。また、情報を得るための円滑なコミュニケーション能力も重要です。したがって、論理的思考力・コミュニケーション能力等に自信のある方は即戦力になれます。
また、主任としては係全体の業務改善活動やメンバーの勤怠管理なども重要な業務です。
「担当する商品が実際に店頭に並ぶことで、自分たちの努力が社会へ還元されている実感」が最大のやりがいです。
工程管理という立場は、現場の生産性が向上するように精査され最適化された計画を組み、管理する必要があります。その点が非常に難しく、面白いと感じるところです。
今後の目標は、自分の知識と発信力を強化し、工場収益に大きく貢献する成果を残すことと、従業員にとって更に働きやすい環境整備を進めていくことです。
就職活動の第一歩として“自分のことを自分が理解すること”が大切です。
例えばあなたが選んだ学部やサークルやアルバイト。「何となく選んだ」ものであっても、その「何となく」の中身は人によって異なります。「何となく」を掘り下げてください。そこにあなたの“行動基準・価値観”が潜んでいます。その価値観を、あなたの今までの努力や行動とリンクさせると、嘘偽りのないアピールができるはずです。
結果として日本ハムファクトリーとご縁がありましたら、一緒に働けることを楽しみにしています。